【実録! 退職物語11】退職1か月前、やっと同僚と退職の話をしました
2015年09月20日

【実録! 退職物語11】退職1か月前、やっと同僚と退職の話をしました

8月になっても、同僚が退職のことで僕に話しかけてくることはありませんでした。
9月末で退職することは、係長がタイミングを見計らって個別に伝えておくということだったので、僕から「僕が辞めるってもう聞きました?」なんて聞けません。

この人は知っているのか、知らないのか……。知っているのに動揺を上手く隠しているのか、知っても平然としていられるのか……。内心怒っているのか、僕がいなくなって清々すると思っているのか……。引き継ぎの話はどうしたらいいのか……。
何も分からないまま8月が過ぎてしまったのです。

実は、8月前半に先輩社員から、ごはんに誘われました。
名目は僕の誕生日祝い。(僕は8/28生まれです)
でも僕は思ったのです、ついにこの時が来た!と。
誕生日祝いというのは口実で、きっと退職の話を切り出されるのだと。
だって、いい年した大人が誕生日祝いなんて、不自然じゃないですか!! そんな親切にしてくれるなんて、絶対別の意図が隠されてますよね!?(人間不信)

しかし、当日8/21は何もなく、平和に過ぎていきました。

僕がこれから忙しくなるという時期に退職する裏切り者であることを知ってなお、誕生日を祝ってくれてごはんを奢ってくれるなんて、親切すぎて何を考えているのか分かりません。万が一退職のことをまだ知らなかったとしたら、ますます心配です。

まさかこの時期にまだ知らないなんてことはないよな……。ここで友好度を上げておいて、後日話しやすくする作戦なんだよな?
そう思って受け身の姿勢で待っていると、10日後の8/31、同じ先輩からメールが!

要約すると、「話したいことがある。職場では話せないので飯行こう」という内容でした。
そして、今度こそ退職の話をしました。
退職まで1か月を切った、9/2のことです。


初めて上司以外と退職の話をしたときの話


先輩は、仕事量が多いのが辛くて辞めるなら事務分担を考え直すから、いなくならないでくれと言ってくださいました。
でも、どう考えても定時で帰れるようにはならないし、例え定時で帰れたとしても、結局通勤込みで11時間は拘束されるんです。1日の半分ですよ。僕はもう、「仕事で忙しかったからクリエイターになれなかったんだ」なんて言い訳の通用しない環境に身を置いて、行ける所まで行こうと決めたのです。(落ちるところまで落ちるだけかも知れませんが……)

それに、僕は見栄っ張りで優等生縛りプレイが好きで完璧主義者ですからね。
サラリーマンのうちは模範的なサラリーマンとして振る舞いたい(理由:かっこいいと思うから)。それができない・したくないなら職場にいるべきではない(理由:かっこ悪いと思うから)。
遊び(リフレッシュ)や睡眠は、すべて仕事を効率的に行うために許されたことであって、もし仕事に必要な体力・気力を回復してもなお時間が余っているなら、仕事が残っている限り仕事をするのがかっこいいサラリーマンだ。

そんな風に考えてしまうので、「やり続けていたらきりがない」と言われる類の今の職に就いていたら、一生仕事しかできないと思うんですよ。そうできたらそれは立派なことですし、名誉なことですが、僕はそうしたくないんです。
他の仕事がしたいなんて思う僕は理想のサラリーマンになれない。このままでは自分で自分を好きでいられない。よし、サラリーマン辞めよう。
多忙な部署でなかったら、退職を決心するのはもう少し先だったかも知れませんが、その頃には若さという武器を消耗して手遅れだったかも知れません。「飼い殺し」の状態になるのが僕の一番恐れることでした。むしろ今の部署が多忙でありがたかったとすら思います。世間の荒波に揉まれて成長できましたしね!

残される人々には本当に大変な苦労をさせて申し訳ない。自分の都合しか考えていないと言われたらその通りで、非難されて当然のことをしていると思う。それでも辞める決意をしたんです。
そう伝えました。

その先輩は、本当に僕のことを可愛がってくれていたので、退職後も連絡を取りたいとおっしゃっていましたが、「恥ずかしいので嫌です」とにべもなく断りました(酷)
だって嫌じゃないですか! 「事業の調子はどう?」と聞かれて、「はは、月収2000円です☆」なんて答えたくないです! 事業というような立派なものでも本当はないし!

独立後の事業内容についても聞かれましたが、「パソコンやインターネット関連。今までに例がなく、この仕事を何と呼んだらいいか分からない」と言って濁しました。
この仕事の名前ねぇ。かっこよく言えばフリークリエイター、実情に合わせて言えばニートじゃないですかね?
自力でお金を稼げるようになりたいという意志はあるので、ニートではないと自分では思っていますが、世間から見たらきっとニートですよね……。肩身が狭い……。

先輩は「マニュアル作る仕事じゃないよね?ww」と言っていました。(職場では僕がマニュアルを大量生産しているため)
このブログは、個人でクリエイターになるための方法論を実体験に基づいて模索していくものでもあるので、ある意味当たってますww
僕は情報フェチなんですよ。人が死してなお、文献やデータの中にその人の記憶、感情、祈りが残っているとか、全人類が情報のインプットとアウトプットの連鎖でつながっているとか、そういうのに大変ロマンを感じるんですね。戦で人死にが出るシーンより、焚書のシーンの方が悲しいくらいです。
僕がこうしてブログに書いていることが、どこかで誰かの役に立ったら、とても素敵だと思うんです。
僕自身も、どこかで誰かが流した情報に、いつも助けられています。
そういうのって萌えませんか? 僕は興奮しますねー!

先輩は僕のネット活動についてはご存じありませんが、ネット上で見つけたいとおっしゃっていました。
探して見つかるほどの知名度はまだないと思いますが、万が一見つかってしまったら、相当恥ずかしいですね///
もしすでに見つかっているとしたら、本当に恥ずかしいです。(自意識過剰)

その先輩に限らず、職場の方に見つかった時用にメッセージを書いておこう……。

広大なネットの海から見つけてくださいましてありがとうございます。
在職中は、大変お世話になりました。
事業というのはこれのことです。お恥ずかしながら、ご覧の通り、とてもきちんとしたビジネスとは言えません。こんなもののために仕事を辞め、皆様に負担をおかけして、誠に申し訳ございません。それでも、一度挑戦してみないと諦められなかったのです。これから頑張って「ビジネス」に変えていく所存です。
皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。


同じ係の人が僕の退職を知ったのは8月半ばごろとのこと


その先輩いわく、8月半ばごろに係長から僕が退職するという話を聞いたそうです。
誕生日会の時も話そうかと思ったが、当日になって、やはり誕生日会は純粋に誕生日を祝うべきだと判断し、話さなかったそうです。
係の人ももう知っているとのことで、僕は安心しました。

この先輩との話の後は、課内でもたびたび僕の退職話が話題になるようになっていきました。
後輩ともやっと話ができましたし(今まで黙っててごめん!)、他の係の人にも伝わりました。
僕がいなくなった後、仕事が回っていくのかどうかかなり不安が広がっているようですが……´・ω・`

僕の穴埋めとして非正規雇用の募集が出されていましたが、条件に「Word・Excelに精通している方」とあって複雑な気持ちになりました……。別に僕、そこまで詳しくないですし……。VLOOKUPやCOUNTIFが使えれば十分なんですけど……。ハードル上げちゃったら応募が減るのでは……?
この前出張先で、あるデータのリストを作成した時も、マクロなんか組んでないのに現地の人に「マクロ組んでくれた」と勘違いされてましたしね……。
古い体質の職場だから、パソコン中級者程度でも貴重だったのでしょうか……。その点は僕も大変不安です……。


人事課からは退職関係の書類を渡されました。
いよいよ退職です。


【実録! 退職物語】時系列順シリーズまとめ(目次)
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【実録! 退職物語11】退職1か月前、やっと同僚と退職の話をしました
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