トークのお仕事に初挑戦! YouTuberのよっちゃん様のトーク動画に出演させていただきました
2017年04月21日

トークのお仕事に初挑戦! YouTuberのよっちゃん様のトーク動画に出演させていただきました

長い動画(約50分)なので、まずは動画の再生を始めてから、それをBGMにして記事をお読みいただくといいかも知れません。



※ニコニコ動画版はこちら

YouTube版は依頼主のよっちゃん様が、ニコニコ動画版はゲストの夢前がUPしたものです。

ニコニコ動画版の最後には、オリジナルのYouTube版にはない補足コーナーを付け足しましたが、画質・音質はYouTube版の方がいいです。

よって、YouTube版をご覧になった後、ニコニコ動画版の最後の補足コーナーと、投稿者コメントによる補足だけ見ていただくというのが、一番おすすめの試聴方法です。


出演の経緯


今回出演オファーをくださったよっちゃん様は、天体写真やカメラ・ビデオに関する動画をYouTubeにUPされている方です。

よっちゃん様のYouTubeチャンネル
よっちゃん様のTwitterアカウント

顔出しのトーク動画を撮影する際、部屋の反響が気になるということで、吸音について調べていたところ、僕のだんぼっち改造動画を発見、実際に話してみたいということで、お声がけくださいました。

基本的に、声のお仕事では、アドリブや原稿のないお仕事は受け付けていないのですが、お題が「部屋の反響防止について」ということではっきりしていたので、僕の知識の範囲内の回答でよければということでお引き受けいたしました。

最近は、WEB拍手より「生放送をやってほしい」といったご意見もいただいておりましたので、今回は生放送ではありませんが、挑戦してみるいい機会だと思ったというのも実はあります。

今後の参考にするため、アンケートを開催中です。ご協力いただければ幸いですm(__)m


実際にやってみて感じた、トークのお仕事のメリットとデメリット


音声作品や素材の収録では、演技や発音が気に入らなくてリテイクしまくりなのですが、一本勝負のトークでは気持ちが切り替わり、「スベったり言い間違えたりしても、その時はその時!」と割り切れるので、普段完璧主義で凝り性なタイプの人にとっては特に、コストパフォーマンスのいいお仕事であると感じました。

しかし、一方では、リスクが大きいというのも確かだと思います。

声、喋り方、話の内容などが視聴者にウケなかった場合、「トークをやらなければ平和でいられたのに、トークをやったがためにそれまで築き上げてきたブランドイメージが損なわれる」という悲劇が起こる恐れがある。
(もっとも、冷たい言い方かも知れませんが、ちょっとトークが下手なくらいで嫌われるようなら、元々大してイメージが良くなかったのだと思います……)
自分が傷つくだけならまだしも、対談形式のトークの場合、相手の方にも迷惑がかかるかも知れない。

よっちゃん様には、トークでYouTuberになることを勧めていただきましたが、そうホイホイと誰にでもできることじゃないと思うんですよね(笑)
話題もありませんし。

ですので、自発的にトークに挑戦する予定は今のところないのですが、とりあえず、声のお仕事のページを改訂して、トークもご相談だけは受け付けられるようにしてみました。


自分自身がトークに挑戦してみて、トーク動画でファンを掴んでいらっしゃる方のすごさというものが、改めて分かりました。
よっちゃん様、貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました!
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posted by Rei Yumesaki at 19:02 | 制作日記 音声作品 | 更新情報をチェックする
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