@「5730年経った後も約半分の出力を維持」が最高にロマンチック!
A核廃棄物が安全なエネルギーになる! 実用性・実現性も高い!
Bその上「ダイヤモンド」という魅力的な要素を持つ!
核ダイヤモンド電池 https://t.co/T0dSeiGOmp
— 夢前 黎@BGM・SE・声の素材配布中! (@Rei_Yumesaki) 2017年5月12日
「驚くべきことに、発掘された古代都市はまだ『生きて』いた。遺跡の中心部には、巨大な核ダイヤモンド電池が埋め込まれおり、もう誰もいないこの街に、何千年もの間電気を供給し続けていたのだ」……という未来を想像しました!
ゲームとかSF小説でも使えそうですよね、核ダイヤモンド電池。人類滅亡後も一人で動き続けていそうなところが魅力的です……!
— 夢前 黎@BGM・SE・声の素材配布中! (@Rei_Yumesaki) 2017年5月12日
※記事によると、「このダイヤモンド電池の特徴は超長寿命であることです。炭素14の半減期の関係から、5730年経った後も約半分の出力を維持しています」とのこと。
「核ダイヤモンド電池」は、こうやって作るそうです。
@核廃棄物の中から取り出した「炭素14」を、圧力を加えて人工ダイヤモンドにする。すると、放射線がダイヤモンドの結晶格子と相互作用し、微量の電気を生み出すようになる。
A剥き出しだと放射線が漏れるので、表面を通常の人工ダイヤモンドでコーティングする。これにより、「バナナと同じ程度」の放射線放出量となり、安全になる。
これ、実用化されたら、本当に人類が滅んだ後も動き続ける機械ができますよ……!
いざ人類が滅ぶという時は、文化遺産を未来の知的生命体に遺すべく、核ダイヤモンド電池を埋め込んだメンテナンスロボを用意しておきましょう!
人の手が入らないと、人工物などあっという間に埋もれ、分解されてしまいますからね。
「人がいなくなった後も動き続けている○○」系の話大好きなので、核ダイヤモンド電池、SFでも流行るといいですね!
人類滅亡後の世界を舞台にした、胸に核ダイヤモンド電池を埋め込まれた美少女アンドロイドたちの日常モノとかどうですか?
メンテナンスロボでもいいですが、「文化」や「人間らしさ」の保存のために、人型ロボットが人類の暮らしぶりを再現しているという設定でもいいです。
今はもういない人類たちについて、こういうところが良かったとか変だったとか好き勝手言って、たまに未来の生物や宇宙人を交えながら、まったりと何千年も経つ感じで……。
そこには人類が求めていた永遠の楽園があるのかも知れません。
本当にロマンがありますね、核ダイヤモンド電池!
あ、でも、別に核ダイヤモンド電池がなくても、機械が自ら自分たちを補修・補充しながら世代をつなげていけば、上記の話は成り立つのか。人類がいなければ、石油がなくても、水力・風力・太陽発電でまかなえそうだし。
……まあいいや! あくまでロマンの話ですから!(笑)
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