素材・ゲーム関連サーチエンジンに登録しました!
せっせとフリー素材コーナーを作っても、宣伝しないことには誰にも気づかれないので、昨日はフリー素材配布サイトやゲーム関係サイト用のサーチエンジンに登録してきました。
ここでいうサーチエンジンとは、GoogleやYahoo!のような巨大検索システムのことではなく、主に個人が運営している「ディレクトリ型検索エンジン」のことです。
(登録先は右サイドバーの「サーチエンジン」という項目にまとめていますので、参考にどうぞ)
一昔前のSEOの話
さて、一昔前は、検索結果順位を上げるためには被リンク数を増やすことが大事だと言われていました。
サーチエンジンやランキングサイトに登録すると、そのサイト経由のアクセスが期待できるだけでなく、検索流入も増えるという、一石二鳥だったのです。
そのような仕組み(たくさんのサイトからリンクされていると検索順位が上がる)だったため、「相互リンク」が盛んに行われました。
関係のあるサイト同士の相互リンクだけでなく、とにかく被リンク数を稼ぐため、まったく関連性のないサイト同士が「手当たり次第」に相互リンクすることも多かったそうです。
また、適当なWEBサイトをたくさん作り、そこから自分のサイトへのリンクを張りまくるという手法も生まれました。
こういったリンクはリンク先のサイトの価値の根拠となるものではありません。
やがてGoogleは単純な「リンクの数」ではなく、「リンクの質」を見るようになりました。
それでもやっぱり、弱小サイトにとって被リンク数は大事!
今はGoogleの検索システムは進化し、単に被リンク数が多いからといって騙されてはくれなくなりました。
むしろ、手当たり次第の相互リンクや自作自演はペナルティ(スパムリンク扱い)となり、サイトの価値が低くなるそうです。
でも、サーチエンジンは、正しく登録すれば「関連サイト同士の相互リンク」になるので問題ないはずです。
それに、被リンクがスパム扱いされることを気にするようなレベルに、このサイトはまだ達していません(笑)
アクセス数の少ないうちは、被リンク1つ1つが宝物です。
Twitterでの1RTがすごく嬉しいし、他のサイトからリンクを張ってもらえた時にはもう大喜びです。
そんな段階なら、自分で掲載を申請できる「ディレクトリ型検索エンジン」に登録しない手はありません。
ランキングサイト(ちなみにサーチエンジンの中にも「IN」「OUT」に基づくランキング制度がある場合があります)に登録しても、上位になれる可能性は低いでしょう。
それでも、サーチエンジン内のキーワード検索によって、1人でも自分のサイトを見つけてくれたら儲けものです。また、自分のサイトではなくサーチエンジンの方が検索に引っかかり、そのページ経由で自分のサイトに来てもらえる可能性もあるのです!
こんなことすらあり得ますよ。
例えば自分のサイトAがmp3素材カテゴリーの3ページ目に登録されているとします。同ページ内に掲載されている他のサイトBが、説明文に「戦闘曲」と書いていたとします。
Cさんが「戦闘曲 素材」でGoogle検索すると、そのmp3素材カテゴリーのページが、サイトBの説明文で引っかかって検索結果ページに出てきました。Cさんがそのページを見ていたら、サイトBだけでなく、同じページに掲載されていたサイトAの説明文にも興味を持ち、訪問したのでした。
……ということが!
つまり、他のサイトと一緒に紹介されることで、興味を持ってもらう機会を増やすことができるのです。何だか抱き合わせ商法みたいですね!
Google先生は進化を続けているので、被リンク数を増やすことが検索順位上昇に役立つかは定かではありませんが、弱小サイトのうちは、サーチエンジンに登録して少しでもサーチエンジン経由のアクセスを稼ぐべきでしょう。
新しいバナーも作りました!
サーチエンジンに登録するにあたって、200×40以外のサイズのバナーが必要になったので、新しく作りました。
200×40(元のバージョン)
88×31
なんだかぎゅうぎゅうになってしまいました^^;
80×80
こっちは結構気に入っています。
元のバナーの中身を並び替えただけですけど、枠内に綺麗に収めるのは意外と難しかったです。
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