・DLsite.com
・DiGiket.com(デジケット・コム)
・DMM.com
・Melonbooks DL(メロンブックス DL)
・BOOTH
・DLmarket
それはつまり、それぞれのサイトについて商品データ・サムネイル・試聴データを用意する必要があるということです。
どのようにしたら効率よく必要なデータを用意できるか考えました。
商品データ
zipで用意しておけば問題なし。
ReadMeを日本語版と英語版両方入れておけば、英語版サイトでもそのまま販売できます。
サムネイル・紹介画像
横px×縦px表記。必須ではないサンプル画像は省いています。
【DLsite.com】
・JPEG限定
・560×420
・100×100
・50×50
・一辺400〜1200pxの正方形(試聴プレイヤーのアートワーク用)
【DiGiket.com】
・JPEG限定
・560×420
・100×100
・82×82
【DMM.com】
・JPEG限定
・560×420
・100×100
・50×50
【Melonbooks DL】
・560×420
・100×100
【BOOTH】
・紹介画像のサイズは、公式ヘルプによると「最適な画像のサイズは横768×縦1024ピクセル(最低横512×縦683ピクセル)」とのこと。560×420でアップしてみたら、ちょっと拡大されて汚くなりました。許容範囲内かどうかは人によるでしょう。
・サムネイル(200×200)は紹介画像の縮小版なので別途用意する必要なし。(別々に設定「できない」とも言える)
【DLmarket】
・紹介画像は300×300以内に縮小される。
・サムネイル(120×120)は紹介画像の縮小版なので別途用意する必要なし。(別々に設定「できない」とも言える)
【結論】
これらの画像をJPEGで用意する。(DLsite.comで使わないものについてはpngでもいい)
・560×420
僕はBOOTHでもこれを使い回すつもりですが(そのため長辺が200pxになるまで縮小しても文字が読めることが望ましい)、画像の引き伸ばしが気になる場合は別途作ります。
・400〜1200以下の正方形画像
試聴プレイヤーのアートワークになり、縮小表示されるので、560×420を加工して作るより、100×100の拡大版を作った方がいいです。というより、これを縮小して100×100を作った方が効率的。
DLmarketでもこれを使い回します。
・100×100
・82×82(デザインは100×100の使い回しでOK)
・50×50
試聴データ
形式はすべてmp3で問題ありません。
【DLsite.com】
1作品で50トラックまで登録することができる。効果音素材集としては、1つのデータにまとめない方が分かりやすい。無料でも配布しているものなので、全部試聴できるようにするつもりです。
2016.01.09追記:登録できる音声データの再生時間は「10秒から60分まで」だったので、効果音1つ1つだと短すぎて無理でした。他のサイト同様、1つのmp3にまとめます。
【DiGiket.com】
試聴プレイヤーはないので、SoundCloudへのリンクを張ります。つまり、1つのmp3にまとめます。
【DMM.com】
試聴プレイヤーはないので、SoundCloudへのリンクを張ります。つまり、1つのmp3にまとめます。
2016.04.06追記:説明文へのURL記載が禁止されているため無理でした。
【Melonbooks DL】
試聴プレイヤーあり。1つのmp3にまとめる。
【BOOTH】
試聴プレイヤーはないので、SoundCloudのウィジェットを埋め込みます。つまり、1つのmp3にまとめます。
【DLmarket】
試聴プレイヤーあり。1つのmp3にまとめる。
【結論】
全素材を1つにまとめたmp3があればいい。
SoundCloudのアートワークは、DLsite.com用に作ったアートワークを使い回せます。
関連記事:SoundCloud・クレオフーガ・chobit比較 DL販売する音声作品の試聴データ用にはどれが最適?
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